長距離の引越しを安く済ませるには

引越しは移動距離に比例して運送費用も増えていくので、どうしても長距離引越しでは引越料金が高くなりがちです。

普通に大手業者に見積もりを依頼すると驚くような価格を提示されるでしょう。
こんな時、「長距離の引越しだし仕方ないかな…」
と思うかもしれませんが、そこで諦めないで下さい。

実は、荷物の運送方法を工夫し、複数社と交渉を進めれば長距離引越し費用を大幅節約することができます。

長距離引越しの料金相場


よくネットでは長距離引っ越しの料金相場が掲載されていますが、
残念ながら長距離引越しでは、同じように東京から北海道に引越しをしても輸送する荷物の量や輸送手段によって料金が大きく変動するので、余り参考にはなりません。

ネットで公開されている長距離引越しの相場価格は当てにせずに、自分で複数社の引越し業者に見積もり依頼し、頂いた見積もり料金を基に検討していった方が良いでしょう。

それと、引越しには繁忙期があります。
日本の社会システムでは3~4月に人が多く動きます。
そのため、自然とこの時期は引越しの数も増え、引越料金も上がります。

長距離引越しは費用が掛かります。
安く済ませたいのなら、この時期を避けて長距離引越しをした方が良いでしょう。

長距離引越しを安く済ませるには?


長距離引越しを安く済ませるポイントは輸送手段と、一括見積もりをすることです。

輸送手段は、荷物の到着に時間が掛かるほど費用は安くなります。
そして、格安で長距離引越しをするのなら、トラック、貨物列車のどちらかの方法から選ぶことになります。

●トラックを利用する
トラックで長距離引越しする方法には2つの種類があります。

□チャーター便
現住所でトラックに荷物を積み込む

引越し先まで移動

引越し先で荷物を下ろす

この方法では、自分の荷物だけを一台のトラックで運ぶので、目的地までの特着時間も読めますし、比較的早く到着します。

□混載便
現住所でトラックに荷物を積み込む

目的が同じ方面の他の人の荷物をトラックに積み込む

トラックの荷台が一杯になるで複数の箇所で積み込む

トラックの荷台が一杯になったら、引越し先まで移動

順番に各引越し先で荷物を下ろす

この方法では一台のトラックに複数の人の荷物をそれぞれ搬出入するので時間が掛かります。 しかし一台のトラックの運送費用を複数の人で負担するので、チャーター便に比べて費用は安く済みます。

また、どちらの方法でもトラックへ荷物を積み込む時間を午後からのフリー便にすることで費用を安く済ませるこもができます。

鉄道貨物輸送サービスを利用する


JRコンテナを利用して、長距離引越しをすると安く済ませることができます。

鉄道貨物輸送サービスを利用した引越し方法は下記のような方法です。

現住所から荷物をトラックに積み込む

駅で荷物をトラックから貨物列車のコンテナに積み込む

貨物列車で目的地近くの駅までコンテナ輸送

駅に着いたら、荷物を貨物列車のコンテナからトラックに積み直す

トラックで新住所に向かい、荷物を下す

この方法では、貨物列車を利用するので、とても安価に長距離引越しができます。

ただ、時間は1番掛かります。
時間に余裕がある方にオススメの方法です。

●どの方法が良いのか?

ここで紹介した方法はどの方法も一長一短あり、タイミングによって費用も変わります。
それぞれの方法で見積もりを取って検討を進めて決めるのが良いでしょう。

安くしたいのなら、一括見積りは必ず利用しよう



輸送手段と共に同じくらい安くする上で大切なのは、一括見積もりを利用するということです。
一括見積もりを依頼し、複数の引越し業者同士を競わせることで、価格を安くすることができます。

また、複数の引越し業者から見積もりを貰う際には、輸送手段ごとに別々で見積もりを貰うと、その後の比較検討をスムーズに進められます。

ここで紹介して輸送手段のメリット、デメリットを参考に、是非費用に見合った長距離引越しをして下さい。